2010年 07月 30日
また・・・ |
この病気が発覚して早3年となります。
心臓肥大の病気とわかり、器官の病気も併発し、心臓病の典型的な
症状のひとつ「ゲボッ」という嘔吐しそうな咳が日に日に悪化しました。
毎夜毎夜咳き込み、眠くて目がうつろになり寝たいのに、寝れない。
そんな日々が続き、より一層体力を消耗していってました。
変われるものなら変わってあげたい・・・
どうにかこうにかしてあげたく、まず、出来ること、病院をかえること。
そしてお薬が変わりました。
だけど、「治る事はないです・・・一生咳はとまらないでしょう」と言われました。
だけど、日に日に咳き込まなくなり、驚くほどに元に戻ったかのように元気なって
嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
でも一生飲み続けるお薬は朝晩しっかり与え、治ることは無い病気だけど、
今以上に悪くならないようにと祈るばかりの毎日でした。
そんな日々が約1年たちました。
ココ最近少しずつ咳をするようになって、病院でレントゲンをとりました。
また、肺に水がたまっていました。
利尿剤を飲ませはじめました。
それから、数週間後、再検査に行きました。
肺の水の影はなくなっていました。
安心したのは、つかの間で利尿剤の影響だと思われます。
臓器に支障が応じていました。
肝臓、腎臓、膵臓、全ての数値が莫大な数値になっていて驚きました。
そして、利尿剤をやめ、違うお薬に変えました。
そして、数日後、咳はどんどんひどくなってきました。
この病気がわかった頃のように、日に日にひどくなっていて
今、また眠れない夜が続いています。
なんども、サスケの咳で目が覚めて、背中をさすってみたり
お腹をさすってみたり、色々してみますが、止まるわけもありません。
利尿剤を飲ますことによって、咳も少しましになります。
だけど、飲ますことによって、臓器に影響してきます。
だけど、利尿剤を飲まさないと肺にどんどん水がたまって死んでしまします。
いったい、どうしたらよいのか・・・
器官が狭く、この病気さえ治す事ができたら、もう少しましだったんです。
だけど、心臓の病気を持っていたため、体力がもたないという判断で
手術は出来ないという診断結果でした。
先生も色んな手段を一生懸命考えて治療にあたってくれています。
とにかく、ほんの1ケ月前までの咳をしなかった日々が嘘のようです。
本当は、咳が止まることは無いと言われていたから、咳が止まっていたことが
嘘のようだったのだけど、あまりに長い期間の嘘の日々だったものだから
そう感じてしまいます。
人間でも、こんなに大きな咳き込みが毎日続けば体力もあったもんじゃない。
なのに、こんな小さな小さな体で、こんな小さな小さな心臓で・・・
きっと彼の体の中は、悲鳴を上げて失神寸前かもしれません。
もし、もしも・・・
彼がいなくなったら・・・
そんなことを想像しただけで、涙が出ます。
小さくてどこにいるか解らなくて、探しまくるときも多々あります。
だけど、こんな小さな彼でもすんごく大きな存在で、そこでジっとして
寝ているだけでも、その姿を見るだけで微笑ましく安心するのです。
家を出るときは、彼の頭をなで、耳の後ろをコチョコチョっとしてから出かける。
家に帰るとまず、彼を探して彼を抱き「ただいま」という。
頭では解っています。
先が短いであろうということ。
悲しいことばかり考えていても、仕方ない。
この先、彼にとって幸せだったと思える生活をさせたい。
病気を悪化させないためには、外出は控えゆっくりとストレスを感じない
生活を遅らせてあげてください。そういわれました。
せっかくこの世に産まれて来たのに、外の空気や景色や
色んな物を見たり聞いたり嗅いだり出来ず一生を終えていいのか?
好奇心旺盛で、外に出たいと思う彼を閉じ込めておくほうが
彼にとってはストレスになるんじゃないか?
彼はとても寂しがりで甘えん坊です。
一緒にいれる時間を大事にしたい。これが一番の彼の安らげる時間。
彼が尻尾をふって一緒に出かけたがるときは、それなりの状態。
だから、一緒に連れて出れるところには、連れてでていく。
それが、やっぱりいいんじゃないかと思いました。
彼に極端に負担にならないところなら。
彼を見つけ、彼に惹かれ、彼が欲しいと思い、彼がうちにくることになりました。
そんな彼を最後まで愛情をもって育てることが私たちオーナーの役目です。
残り少ない時間かもしれないし、まだまだ時間があるかもしれない。
それは、ほんとに解らないけど、彼のいる限り、他人から見たら
バカだと思われるかもしれないけど、彼を大事に最後まで愛情を注ぎます。
心臓肥大の病気とわかり、器官の病気も併発し、心臓病の典型的な
症状のひとつ「ゲボッ」という嘔吐しそうな咳が日に日に悪化しました。
毎夜毎夜咳き込み、眠くて目がうつろになり寝たいのに、寝れない。
そんな日々が続き、より一層体力を消耗していってました。
変われるものなら変わってあげたい・・・
どうにかこうにかしてあげたく、まず、出来ること、病院をかえること。
そしてお薬が変わりました。
だけど、「治る事はないです・・・一生咳はとまらないでしょう」と言われました。
だけど、日に日に咳き込まなくなり、驚くほどに元に戻ったかのように元気なって
嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
でも一生飲み続けるお薬は朝晩しっかり与え、治ることは無い病気だけど、
今以上に悪くならないようにと祈るばかりの毎日でした。
そんな日々が約1年たちました。
ココ最近少しずつ咳をするようになって、病院でレントゲンをとりました。
また、肺に水がたまっていました。
利尿剤を飲ませはじめました。
それから、数週間後、再検査に行きました。
肺の水の影はなくなっていました。
安心したのは、つかの間で利尿剤の影響だと思われます。
臓器に支障が応じていました。
肝臓、腎臓、膵臓、全ての数値が莫大な数値になっていて驚きました。
そして、利尿剤をやめ、違うお薬に変えました。
そして、数日後、咳はどんどんひどくなってきました。
この病気がわかった頃のように、日に日にひどくなっていて
今、また眠れない夜が続いています。
なんども、サスケの咳で目が覚めて、背中をさすってみたり
お腹をさすってみたり、色々してみますが、止まるわけもありません。
利尿剤を飲ますことによって、咳も少しましになります。
だけど、飲ますことによって、臓器に影響してきます。
だけど、利尿剤を飲まさないと肺にどんどん水がたまって死んでしまします。
いったい、どうしたらよいのか・・・
器官が狭く、この病気さえ治す事ができたら、もう少しましだったんです。
だけど、心臓の病気を持っていたため、体力がもたないという判断で
手術は出来ないという診断結果でした。
先生も色んな手段を一生懸命考えて治療にあたってくれています。
とにかく、ほんの1ケ月前までの咳をしなかった日々が嘘のようです。
本当は、咳が止まることは無いと言われていたから、咳が止まっていたことが
嘘のようだったのだけど、あまりに長い期間の嘘の日々だったものだから
そう感じてしまいます。
人間でも、こんなに大きな咳き込みが毎日続けば体力もあったもんじゃない。
なのに、こんな小さな小さな体で、こんな小さな小さな心臓で・・・
きっと彼の体の中は、悲鳴を上げて失神寸前かもしれません。
もし、もしも・・・
彼がいなくなったら・・・
そんなことを想像しただけで、涙が出ます。
小さくてどこにいるか解らなくて、探しまくるときも多々あります。
だけど、こんな小さな彼でもすんごく大きな存在で、そこでジっとして
寝ているだけでも、その姿を見るだけで微笑ましく安心するのです。
家を出るときは、彼の頭をなで、耳の後ろをコチョコチョっとしてから出かける。
家に帰るとまず、彼を探して彼を抱き「ただいま」という。
頭では解っています。
先が短いであろうということ。
悲しいことばかり考えていても、仕方ない。
この先、彼にとって幸せだったと思える生活をさせたい。
病気を悪化させないためには、外出は控えゆっくりとストレスを感じない
生活を遅らせてあげてください。そういわれました。
せっかくこの世に産まれて来たのに、外の空気や景色や
色んな物を見たり聞いたり嗅いだり出来ず一生を終えていいのか?
好奇心旺盛で、外に出たいと思う彼を閉じ込めておくほうが
彼にとってはストレスになるんじゃないか?
彼はとても寂しがりで甘えん坊です。
一緒にいれる時間を大事にしたい。これが一番の彼の安らげる時間。
彼が尻尾をふって一緒に出かけたがるときは、それなりの状態。
だから、一緒に連れて出れるところには、連れてでていく。
それが、やっぱりいいんじゃないかと思いました。
彼に極端に負担にならないところなら。
彼を見つけ、彼に惹かれ、彼が欲しいと思い、彼がうちにくることになりました。
そんな彼を最後まで愛情をもって育てることが私たちオーナーの役目です。
残り少ない時間かもしれないし、まだまだ時間があるかもしれない。
それは、ほんとに解らないけど、彼のいる限り、他人から見たら
バカだと思われるかもしれないけど、彼を大事に最後まで愛情を注ぎます。
by techichi2
| 2010-07-30 15:48
| 愛犬のこと